数年ぶりに

数年ぶりにブログを書くことにしました。

昨日今野勝春さんと昼間にコンサートのリハーサルをしたのですが、1、2回全体を通しただけなのですが、今日は昼間から寝込んでしまった。凄く楽しかったのに。

🙍本当に何でこんなに体力ないんでしょう。 

風邪引いたかな。


という事で今日は元気の出ることを書きます。

ふと思い出したので。


生徒さんの中学生の子の話。

以前の事です。


気を使う優しいタイプの子なのだけど、真面目というよりは少し非行に走る事に憧れを持つ気持ちもある。とても繊細な中学二年生。


弾きながら

「間違えないように。間違えないように。」と心の声が聞こえてきそう。恐る恐る弾く癖が直りません。そしてよくつっかえる。明らかに練習不足です。


私、ストレートに

「間違えてもSちゃんの事を見下げることはない。嫌いになることもない!Sちゃんの技術はよく知っているし、大好きだから絶対に嫌いにならない!大丈夫だから安心して弾いて!」と言ったらその日から

何かが起こった?かのようにレッスンで笑顔を見せてくれるようになりました。ちょっとストレートに言い過ぎたかなと思いましたが、何だか心の叫びが聞こえてきそうで、、つい。

弾き方も固さが減っていきました。

あの日を境に凄く練習してくれているように思いました。


子供ってこちらの想像以上に褒めて欲しいし、愛されているという安心感が欲しいものだと、子供達を通じていつも思います。愛されていると確認出きると大人だって元気になるんですから子供など尚更と思います。


因みにSちゃんは今大学生ですが、

「音楽仲間を見つけてバイオリンをやるんた!」と言ってバイオリン片手に海外の学校に行きました。


講師歴25年。色々な生徒さんいたなー。と思います。今も子供達と楽しく関わらせてもらっています。

皆ありがとう!



😆🎉✨😆✨🎊。